神様へのお供物

わたしの経験があなたにも当てはまるなら

訴え

もうひとりのわたし

彼はこのわたしよりもわたしを知っている

このわたしは自分が何者か知らない

わたしはキレイさっぱり記憶を置いて来たのだろうか

 

べき、ねばならない

集団を覆う、もっともらしい価値観

実在するような、しないような、平均的な価値観

わたしはそれに自分を寄せる

心は同意しなくても、疑いの余地はなく

それが自分のすることだと思っていた

 

もうひとりのわたしは、自分に帰れとわたしにサインを送る

ヒトや出来事を通じて、訴える

わたしは全く気づかず、どんどん自分から離れていく

わたしはいつしか深刻な顔をするようになった

わたしが何に熱くなれるのか

何に温かい気持ちになれるのか

わたしの心は、自然なわたしを知っていた

それなのにわたしは心の声を聞こうとせず

悲鳴さえも無視して、自分ではない誰かになろうとした

 

楽しんでいては得られない

耐えなければ、得られない

苦労しなければ、得られない

休んでいては得られない

笑っていては得られない

困難でなければ、得られない

わたしはそれが信念になるまで刷り込んだ

 

わたしの現実は信念の通りになっていた

それでも、わたしは気づかなかった

わたしはもっと自分を厳しく追い込んだ

現実はその分厳しくなった

いよいよ、行き着くところまで来た

 

もうひとりのわたしは、自分に帰れとわたしにサインを送る

いつまで経っても気づかないわたし

もうひとりのわたしは荒療治をする

苦境や不運と呼ばれる状況にわたしを導く

「君の進む方向はそっちではないよ」

「それは君の在り方ではないよ」と最終的な通知をする

 

わたしはいよいよ気づくだろうか

何をするかではなく

どういう肩書を持っているかではなく

ただ、自分の心でいること

自然な

ありのままの

わたしらしい心でいること

心が現実を創ること

遠回りをして、自分を思い出していること

その旅をするためにここにやって来たこと