神様へのお供物

わたしの経験があなたにも当てはまるなら

良識

日本のある哲学者は

常識を疑う力を良識と呼んだ

良識は哲学と言ってもいいかもしれない

 

今は哲学の時代という

哲学ほど誤用されて来た言葉は珍しいかもしれない

ある著名人の名前を冠して使われることが多い、哲学という言葉

ある著名人の人生哲学、経営哲学

私的な思想や主義

個人的な意見や見方

 

元々の哲学が、何にも偏らず

客観的に、普遍的に、論理的に考える、という意味なら

これ程の誤用はないかもしれない

 

社会が「今は哲学の時代」という

今の社会が本当にそこまで成長したのだろうか

常識や道徳、倫理観までも超えてしまう哲学を

本当に受け入れられるのだろうか

今の社会がどの段階にあるかは分からない

 

けれど、世界は哲学を求め、良識を求めている

それはわたしの常識を超える

見て、聞いて、感じることを超える

この小さな現実世界を超えて

外側のより大きな世界を教えてくれる

それは世界とわたしの進化に欠かせないものになる