事実の力

わたしの体験があなたにも当てはまるなら

小さなサイン

わたしはよく焦ってしまう

気持ちがここになく、先にある

ここにある体も気持ちにつられてしまう

その時、わたしは必ず小さなミスをする

ミスとも呼べない、小さなミス

粗相と呼ばれること

何かをこぼしたり、どこかにつまずいたり

昔のわたしなら、さらに焦り、苛立っていた

 

意識が今、ここにない時

致命的なことにはならない

それでも、物事はスムーズに行かない

意識が今、ここにないことを

小さなミスは教えてくれる

 

意識が今、ここにある時

どうして物事はスムーズに行くのだろう

昔のわたしなら、単に「落ち着いているから」と答えただろう

小さなミスはどうして、「今、ここにあれ」と教えるのだろう

今、ここには何かがあるのだろうか

この肉体では知れない重大な秘密が隠れているのだろうか