神様へのお供物

わたしの経験があなたにも当てはまるなら

ふあん

記録をつけよう

間違いの多さに気づくだろう         

彼のいい加減さに気づくだろう

「間違っていた」

「ごめんなさい」とは言わない

彼は責任を取らない

「もうしません」とは言わない

自分の過ちをすぐに忘れる

そして、囁く

「どうなるか分からないよ」

「ダメかもしれない」

「きっと、ダメだよ」

 

わたしは未来に行けない

わたしは預言者ではない

今、ここにしかいられない

 

「あの人はああやって、痛い目にあったよ」

 

わたしはあの人ではない

他の誰かにはなれない

 

わたしはいつから彼を受け入れたのか

本能のように染み付いてしまった

彼は何人の命を縮めただろうか

彼に怯え、今、生きることを忘れた人が

どれだけいるだろうか

 彼は忘れっぽいけれど、わたしも同じようだ

 

わたしは今、ここにいる

一度も死なずにここにいる

生まれる前も同じだった

生存競争を何度も何度も勝ち抜いた

途方もない回数を戦った

わたしの頭では想像できない回数とやり方で

たったの一度も失敗しなかった

全勝した!

だから、ここにいる

 

思い出そう

ずっと大丈夫だったことを

忘れずにいよう

彼は幻であることを

わたしは今、ここにしかいられないことを